<   2004年 10月 ( 28 )   > この月の画像一覧
ピンクレディー・かるた
昨日行った「篠山チルドレンズミュージアム」に展示されていた「ピンクレディー・かるた」をご紹介。なんともいえない昭和の香りをお楽しみ下さい。不憫だとか、政治的に不適切だとか、野暮なことは言わないように!

a0007287_2301783.jpg



けっこんをゆめみるミーとケイ






a0007287_2303958.jpg



つぎからつぎへと へんじをかくミーとケイ






a0007287_2305275.jpg



ルンペンスタイル ケイの好えんぎ
[PR]
by kingdow | 2004-10-18 23:47 | 読書日記
菊御殿
「趣味の園芸」11月号に凄いものが載っていた。とにかくこちらの菊御殿をご覧頂きたい。

自分の家のフェンスに、菊を使って絵を描く「菊御殿」。基本的にはクリスマスのイルミネーションなんかと同じで、「キレイにしてはりますねー」と言われて調子に乗って、ここまでやってしまいましたという感じなのだろう。

それにしても、この菊の絵画に込められた技術と情熱のケタ外れなこと。質的にはこちらのほうが断然明るいが、「シュバルの宮殿」に一脈通じるようなオブセッションを感じてしまうのは私だけだろうか。

今年のテーマは「火の鳥」。11月が見ごろだそうなので、お近くの方はぜひ。
[PR]
by kingdow | 2004-10-17 23:31 | 読書日記
アリシア・キーズ in 大阪
*ネタバレ有。これからコンサートに行かれる方は読まないようご注意を。

10月15日、フェスティバル・ホールでのアリシア・キーズのコンサートに行ってきた。近頃のコンサートにしては珍しく、真っ当に音楽が中心にあるショウだった。アリシアのルックスの良さや、セクシーな衣装やダンスがなくても立派に成立する、音楽的密度の濃いものだった。

内容としては、もう、クラッシック・ソウル趣味全開という感じで、自分の曲のアレンジも、アルバム以上にストレートにソウルっぽかったし、楽しみにしていたカバーも、「Never Can Say Goodbye」や「Higher Ground」などモロなナンバーを聞かせてくれた。また本編が始まる前とアンコールの前に、コーラスの人たちが数曲歌ったのも「Ooo,Baby Baby」「Purple Rain」(!)「Cry Baby」「Misty Blue」などの名曲揃いで、ソウル好きにはたまらない構成だった。

「How You Don't Call Me Anymore」から、リミックスド&アンプラグド・イン・AマイナーのM10以降とほぼ同じなピアノ弾き語りメドレー、同じく弾き語りによる「Never Can Say Goodbye」、そして「If I Ain't Got You」と続く流れが、個人的にはこの日のハイライト。こんな小娘にここまで酔わされてと、腹立たしくなったほど。

パフォーマーとしては、まだまだ未熟さを感じさせる部分もあるけれど、自己管理能力の異常に高い彼女のこと、これからもどんどん成長することだろうし、また来日してくれれば、その姿をリアルタイムで見ることができると思うとワクワクする。これは同時代に生きている者だけが感じることができる特権だ。これからも彼女に「入れ揚げる」日々が続きそう。


余談になるが、久しぶりに聞いたダフ屋の口上「ないひとあるで。」ここまで省略して意味が通じる日本語って、懐が深いなと感心。
[PR]
by kingdow | 2004-10-17 01:47 | 読書日記
スルボーン氏は不在  マイケル・ギルバート
a0007287_2230176.jpg独特のユーモアと、最近の小説ではなかなか味わえないシンプルな謎解きが魅力の作品。ギルバート氏は、引退するまでは兼業作家で、小説は通勤電車の中で書いていたとか。(ほんまかいな)そのせいか、作品にどっぷりつかっているというより、客観的なクールさが感じられる点が面白かった。

それにしても最近の小説は、不必要に重厚長大化しているような気がする。いったい誰のせい?

この本の表紙、ベタだけど作品の雰囲気によく合っていてグッド。

スモールボーン氏は不在
[PR]
by kingdow | 2004-10-13 22:30 | 読書日記
超書店 MANYO
本屋特集のLマガジンに載っていた、三宮駅近くの「超書店 MANYO」に行ってきた。基本的には普通の古本屋のようだけど、とにかく広い。在庫は約100万冊ということで、じっくり見て回ろうと思ったらどれぐらい時間が必要だろう?

時間も予算もなかったので、駆け足で(それでも小一時間ほどかかった)回った感じでは、図録を含めた美術系と雑誌がかなり充実している様子。土地柄か洋書も結構あった。

子供へのみやげを兼ねて、『いさましいちびのトースター』トーマス・M・デッシュを300円で買った。吾妻ひでおが表紙とイラストを描いている単行本のほう。

『キャッチ22』が下巻しかなかったのが残念。古本屋で困るのは、上下が揃っていないものが結構あること。別の店で、文庫版『屍鬼』の1巻だけが10冊近くあったのには笑ったけど。

次回はたっぷりの時間と、ある程度のお金と、リュックを背負って訪れたい。
[PR]
by kingdow | 2004-10-12 23:50 | 読書日記
おもちゃ&ホビー・ストア オープン
アマゾンに待望のおもちゃ&ホビー・ストアがオープンしたので、さっそくのぞいてみた。期待していたレゴは、高いし、国内で扱っているものばかりで全然ダメだった。レゴ社は管理が厳しいので、アマゾンでも輸入物は扱えないのか。残念。

このダース・ベイダーは、壽屋で買うよりちょっと安い。
[PR]
by kingdow | 2004-10-12 23:14 | 読書日記
Lmagazine11月号
〔174〕関西、元気!か

こちらで紹介されていた、本屋特集のLmagazine11月号、今日行ったスーパーの雑誌コーナーに一冊あったのを買った。

大阪から神戸(とは名ばかりの辺境)に移り住んで十余年、三宮なんてこじゃれた服屋とケーキ屋ばっかりで、ろくな本屋もレコード屋もないと思っていた。もしかするとその考えを改めなければならないかも。明日時間があったら、この特集で気になった店に行ってみよう。

本当なら、雑誌なんかに教えてもらわず、自分で「発見」するべきだと思うものの、近頃では目的もなく街をブラブラする時間なんてないし・・・。

「関西が元気」という実感は、住んでる者にはあまりないのでは。(少なくとも私にはない。)このあたりも、のんびり、じっくり街を歩いて確かめるべきかな。
[PR]
by kingdow | 2004-10-11 00:05 | 読書日記
信仰の現場―すっとこどっこいにヨロシク  ナンシー関
何かを盲目的に信じる、マニアたちが集う場所に潜入し、日常生活とは別の価値基準を持つ「信仰の現場」を探った作品。

この本のことは前から気になっていたが、手に取るのをためらっていた。自分がこの本では笑われる立場の「マニアック」なタイプの人間であることを自覚しているからだ。価値観が多様化し、「一億総マニア」時代と言われる今日(誰も言ってない?いや、雰囲気としてということで)、単に「自分とは趣味の違うマニアの世界を覗く」とでもしたほうがよかったのではないかと思う。だってこの本を他人事として読もうとすれば、自分は正常であると言う、あつかましい思い込みが必要でしょう。

そのような懸念を胸に読み始めたが、意外と抵抗なく楽しむことができた。それはナンシー関を動かすモチベーションが、「笑ってやろう」という意地の悪さにではなく、「何が彼らをそうさせるのか」という好奇心にあると感じられたからだ。

個人的に一番驚いたのは「ウィーン少年合唱団」のところ。追っかけの究極の目的が、メンバーとの文通だなんて・・・。

私としてはマニアよりも、ブームに乗せられて右往左往する人間のほうが、得体が知れなくて興味がある。たとえばあのワールドカップの時の狂騒ぶり。おまえら大半はサッカー見るの初めてやろ。もしナンシー関が生きていたら、こんどはそんなマスの「すっとこどっこい」たちを取材して欲しかった。

信仰の現場
[PR]
by kingdow | 2004-10-10 08:31 | 読書日記
ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ~スペシャル・エディション~
「Diary~」は輸入盤で持っているにもかかわらず、ボーナス・ディスクにつられて購入。なんといっても"You Don't Know My Name "のレゲエ・ミックスがいい。アリシアの欠点は、ちょつとばかりシリアス過ぎることで、それが少し重い雰囲気を感じさせる時がある。しかしこのミックスでは、見事にそれが払拭されていて、爽やかさにあふれたものになっている。グレゴリー・アイザックスの名前がクレジットにあるので、彼の曲をサンプリングしているのだろう。とにかく最高。

"If I Ain't Got You"はアッシャーとのデュエットもいいけど、私としてはカニエのリミックスがお気に入り。ブラック・アイド・ピーズのミックスが入らなかったのは残念たけど、スパニッシュ・バージョンも味があるので我慢しよう。

シングルを集めるのはなかなか大変で、若い頃は足を使って探し回ったもんだ。今でこそアマゾンやHMVのサイトで簡単に買えるようになったけど、それでもカップリング曲の細かいクレジットがわからない場合も多いので、このような企画はたいへんありがたい。

店頭には、DVD付きの初回盤もまだ残っているけど、もしこれから買おうと思っているなら絶対にこの特別盤のほうがお得でおすすめ。

これと一緒に、横に並んでいた「remixed & unplugged in A minor」も買ってしまった。これに収録されているアンプラグド・ライヴは、アリシア一人っきりの弾き語り。こいつもまた強力に素晴らしい。

私自身は、コンピューターやサンプラーを使って作られた、楽器もできなければ歌も歌えない「ミュージシャン」による音楽も別に否定はしない。スタイルや手法はどうあれ、出来上がった作品が良ければ文句はない。しかしライヴとなると、話は別。誰もツマミをいじくるだけのコンサートなんて見たくないだろう。

いよいよあと一週間に迫った彼女のコンサート。どんな内容になるのか、予測がつかないけれど、プリンスがよく言う「リアルなミュージシャンによる、リアル・ミュージック」を楽しませてくれるに違いないと、このアンプラグドを聞いて確信した。(内心ではあまり過剰な期待をしないよう、自分を戒めているのだけれど)

とにかく、私にとっては今のところ21世紀最高の名曲"If I Ain't Got You"を生で聞けるのが待ち遠しくってしかたがない。

ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ~スペシャル・エディション~

リミックスド&アンプラグド・イン・Aマイナー
[PR]
by kingdow | 2004-10-09 00:05 | 読書日記
重力から逃れて  ダン・シモンズ
ホラー、SF、ハードボイルドとなんでも器用にこなすダン・シモンズ。この作品はSF的で純文学的(あくまで「的」です)な普通小説。

元アポロ計画の宇宙飛行士の、中年期の葛藤というか、男の更年期というか、そんな姿をたいへん技巧的に描いている。キングも「上手い、巧い」と言われるが、技術的にはシモンズの方が上なのでは。

しかし彼の小説には、どこか上品ぶったところや、妙にインテリぶった感じを受けることも多い。単に育ちの問題なのかもしれないが、キングのような庶民性、大衆性がない。本作の主人公にしても、月に行った元宇宙飛行士で、社会的地位も高く、おまけに若いお姉ちゃんにもモテる。こんな人物がいくら妻と別れ、子供との関係がぎくしゃくしていても、なかなか共感することはできない。シモンズの作品はまるで愛想の悪い美人のようで、もう少しくだけた面があればもっと人気が出るのにと思ってしまう。そこが個性という見方もあるかもしれないが。

飛行機、ヘリコプターなど、空飛ぶ乗り物フェチには無条件におすすめ。

最後に、文中にキングの名前が出てくるところを引用する。
「あれがティンバーランド・ロッジ。<シャイニング>のロケをやったところさ。」
「ほう」
「あの映画、見たか?」中略
「いや」
「本は?」
「いや」
「スティーヴン・キングの本は、何か読んだことがあるか?」
「ない」
「やれやれ、教養人としては、信じられないほど古典に疎いな」

『シャイニング』も、もはや古典か。

重力から逃れて
[PR]
by kingdow | 2004-10-07 23:41 | 読書日記



スティーヴン・キング関連書籍専門取り扱い
by kingdow
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新のトラックバック
『クラウド アトラス』お..
from 作曲♪心をこめて作曲します♪
『ロックと共に年をとる』..
from Roko's Favorit..
Perfume 最新情報..
from Nowpie (なうぴー) ..
映画「宇宙人ポール」たま..
from soramove
古典の新訳、
from 雑学的ブログ
『バルタザールの遍歴』 ..
from Roko's Favorit..
「エンジェル・ウォース..
from アタシ、洋画・洋楽・ゴシップ..
ロボットの進化とロボット..
from ロボットの進化とロボットアニ..
あけましておめでとうござ..
from Roko's Favorit..
スティーヴン・キング ハ..
from とっぽい。
以前の記事
2016年 08月
2016年 05月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 07月
2004年 06月
2004年 05月
2004年 04月
2004年 03月
タグ
外部リンク
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧