またまた本屋にて。なぜか「オール読物」が目にとまりパラパラとめくってみたところ、「大特集 小説で泣く!」の中の「角田光代が選ぶ、泣けた小説30冊」で『シャイニング』が選ばれてました。立ち読みでうろ覚えだけど
キングの作品はいつも人を信頼する力が描かれており、それが特に強く表れているのが『シャイニング』と「刑務所のリタ・ヘイワース」
みたいなことが書かれてました。
確かに、私も先日新装版の『シャイニング』を読んで泣きました。しかし、キングで最も泣けるといえば、個人的には『ファイアスターター』かなあ。いや待て、『クリスティーン』のアーニーの悲しさにも涙ボロボロだし、『デッド・ゾーン』だって、そうだ『キャリー』も、『ダーク・タワー』のあそこでも・・・・きりがないのでやめときます。
ちなみに今は『裸者と裸者』で泣いてます。