私は昨年の誕生日で新たな大台に突入、もう半世紀も生きてるわけなんですが、まさかこの年になってPerfumeのライブに行くことになるとは、自分でもビックリです。1年前の自分に「来年の今頃は~」なんて言っても絶対に信じなかったでしょう。でもそれがいきあたりばったり人生の楽しさで。
そんな前置きはともかく、
楽しかったあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
まさに「このままでいられたら」な時間でした。
あんなに美しいレーザー光線を見たのは1978年のE.L.O.以来や(ウソ)
始まる前から総立ちのライブなんかはじめてや(これはホント)
この日はツアー初日ということもあり全国からファンが集まっていたようで、なんというか、私が普段行ってるような洋楽アーティストのライブとは数的な意味でもファンの規模が違う(このツアーで22万人規模だとか)し、彼女たちに対する愛情も半端ない感じ。洋楽系だとヒット曲一曲しか知らないみたいな人が少なくないし、ノリに関しても人それぞれだから私にとってはそれがあたりまえで、逆に邦楽のライブってノリが画一的じゃね?ぐらいに思ってたのが大間違いだったということがよくわかりました。
内容とか曲目については詳しく書くことはではませんが、はっきりと言及したわけではないものの、「震災以後」ということを彼女たちなりに真摯に考えたことはちゃんと伝わってきました。
あーちゃんええ娘やなー、ぜひワシの息子の嫁に、いや息子いないから娘の嫁に。それはまだこの国では無理だと昨日も言ってましたましたね・・・
大失敗だったのは、なんせ神戸市とは名ばかりの寒いところに住んでいるもので、ヒートテック的なシャツ+シャンブレーのシャツ+薄手のパーカ+ダウンという厚着で、「まさかTシャツ1枚になることはないやろ」と思っていたこと。汗だくだくでもう。慣れてる人はともかく、私のような初心者はそのへんご注意を。
昨日のライブで自分の世界が少し広がったことが嬉しいし、まだまだ知らないことが(特に子供のころから興味のあるもののことしか知ろうとしないタイプだった私にとっては)山ほどあると思うとワクワクするなあ。でも無理せず、いきなりこれやってみようではなく自然な流れでそうなっていけばですが。
かしゆかが言ってたみたいに、昨日のあの楽しさを小出しに思い出しながら今年一年がんばろれそう・・・・だけど大阪も行きたいな。ファンクラブにも入ってしまいそうな自分が怖い。一曲ぐらいは振りも完璧に覚えて受け狙いのカラオケの十八番にしたい・・・いったいどこまでいくのやら??