『怒りの葡萄』には引きこまれちまって、登場人物たちの喋り方がうつっちまうだよ。しかしこいつは恐ろしいだ。時代を超えてるとかアメリカの歴史とかじゃなく、これはまさに今のことだよ。『蟹工船』の次は『怒りの葡萄』ブームかもだよ。
『不眠症』はこれで3度目。読むたびに評価が上がる。はじめは熱心なファン以外にはいろんな意味(長い、重い、高い、まどろっこしい、変、など)できびしいと思っていたけど、意外とどこに出しても大丈夫かもという気になってきた・・・でもやっぱり「チビでハゲの医者」が受け入れられないかな。
『嵐が丘』はまったくダメ。だから野暮だと言われるのだな。みんなが言うけど私も言う、『人形つかい』の表紙はあんまりだ。
期間 : 2011年10月
登録数 : 14 件
平野 ユーレイ , 齊藤 ゾンビ / アールズ出版 (2011-07-22)
スティーヴン キング / 文藝春秋 (2011-10-07)
スティーヴン キング / 文藝春秋 (2011-10-07)
スタインベック / 新潮社 (1967-05)
佐原 ミズ / 小学館 (2011-10-12)
小畑 健 / 集英社 (2011-10-04)
スタインベック / 新潮社 (1967-05)
ロバート・A. ハインライン / 早川書房 (2005-12)
James Jean / Chronicle Books (2011-09-21)
マリア書房 (2011-08-17)
エミリー ブロンテ / 光文社 (2010-02-09)
E・ブロンテ / 光文社 (2010-01-13)
スティーヴンスン / 光文社 (2008-02-07)