連れ(たぶん以前の職場の後輩)と二人で食事をするところを探して、エレベーターでとあるビル(たぶん大阪駅前第二ビル)の地下街へ。廊下は薄暗く、床には布団がいっぱい敷かれていて多くの人が寝ている。布団の間を飛び跳ねるように進み、ひとつめの角を曲がり、ふたつめの角を曲がっても同じ状態が続くのを見て「ああ、こんな調子じゃどこも開いてないだろう、今日の晩飯はコンビニ弁当になりそう」と思っていたら一軒のうどん屋が開いていた。そこに入るが客は誰もいない。
店の人「いらっしゃいませ! ご注文は?」
連れ「天丼」
私「うーん、じゃあ僕も天丼」
店の人「もうお一人は?」
私「えっ、二人やけど・・・」
店の人「隣に座ってはりますけど」
私「えーっ!」と叫んでガタガタ震える。
店の人「大丈夫、大丈夫。おとなしくじっとしてはるから」
・・・って怖いですやん、おかげでいつもより30分ほど早く起きました、というかもう寝られなかった。