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ダークタワーⅠ ガンスリンガー / スティーヴン・キング
キング畢生の大作「暗黒の塔」シリーズが、角川から4巻の『魔道師の虹』まで出ていたのに、今回新潮から新たに、キング自身による加筆と新訳で第一巻から刊行が始まったことは皆さんご存知でしょう。そこで角川版で4巻まで読んでいた人にとっては、「加筆、新訳っていうけど、また買う必要あるの? 5巻待ちでもいいの?」と思われているのではないでしょうか。だからそのあたりについて少し書いてみます。

まず加筆についてですが、基本的には全体の整合性を図るというのが目的なので、物語自体が大きく変わっているということはありません。後の巻で登場する人物の名前などをかなり追加したようにも思えるものの、角川のと比較してみるとそうでもないし、普通に読んでもあまり違いは分からないのでは。

ただ、「整合性」ということ意外でも変わっているところはあります。キング自身も、自分のいつもの作風とは異なるこの第一巻を、多くの読者が受け入れてくれたことに対して驚いているように、正直なところこの作品はあまり面白いわけではないのですが、加筆によって少し面白さがアップし、また黒衣の男のキャラクター造形においても効果を上げている部分があります。そのあたりが一番の読みどころであり、映画でよくある「ディレクターズ・カット」ってやつが、たいていの場合オリジナルよりダメになっているのに対し、キングはええ仕事してるなと感心させられるところです。(それがどこかはネタバレになるので・・・)

新訳については、意見が分かれることでしょう。角川の池央耿氏の訳文は、齊藤某ではないけれど「声に出して読みたい」と思わせるような格調の高さと流麗さがあるのに対し、今回の風間賢二氏はちょっと度が過ぎるのではと思えるほどカジュアル。訳者としての力量の違いは明らかではあるものの、角川版の格調の高さが普段のキング作品とは違うとっつきにくさの一因となっていたことを考えると、一概にカジュアルなのが悪いとも言えないかとも。個人的には翻訳というのはリミックスみたいなもので、どのバージョンが絶対に正しいということはありえないと思っています。だから徒にひとつのバージョンを絶対視するのはばかげていると思うし、私としては訳者としての技量では劣る点があろうとも、風間氏は日本におけるキングの最大の理解者と言ってもいいような人なのだから、キングファンのために最大限の努力をされていると信じ、この風間訳バージョンを支持します。

長くなったので結論をまとめると、熱心なファンならば「はじめに」と「前書き」だけのためにでも買え、角川版を読んでいても少し面白くなっているので買って損はなし、時間も金もないという方は、それほど大きく変わっているわけではないので5巻待ち、これから読もうかと思っている方には、古本で角川のを買ったりせずに、最初から新潮版でどうぞ、というところでしょうか。

最後に、「正直なところこの作品はあまり面白いわけではない」などど書きましたが、訳者あとがきにもあるように、第一巻ではまだ物語が動き出してもいないような状態なので、ここで面白くないとリタイアすることのないようにと願います。この先どんどん面白くなりますから。もっとも私にとっても5巻以降はどうなるかはわからないので、あまり無責任なことを言うべきではないかもしれませんが・・・。ともあれ来年がキングファンにとって最良の一年となることを願うだけです。それでは皆さん、よいお年をお迎えください。
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by kingdow | 2005-12-30 08:34 | ダーク・タワー
ツリー&運命の三人
今日はえらい雪でした。我が家のプンゲンスも雪をかぶってクリスマス・ムード満点。
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しかし・・・雪が降って喜ぶのは子どもだけ。自宅の付近を走る高速道路は軒並み通行止め。電車のダイヤも乱れてました。私は家を出るのが早いので吹雪には遭遇しませんでしたが、なんぎされた方も多かったことでしょう。そんななか、私が一番気になったことといえば「今日は新潮文庫の発売日やのに、雪で配達遅れたらどうしよう・・・」あほですねぇ。でも本屋に行ったらちゃんと並んでました『ダークタワーII ―運命の三人―』。恩田陸の気合の入った解説付き。あっ、角川版持ってる人は買わなくていいですよ。プレゼントの競争率が上がるし(笑)
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by kingdow | 2005-12-22 23:46 | 雑記
多肉のさし穂
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妻が多肉のさし穂を作っています。これを材料にまた寄せ植えやらリースやらを作るそう。
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by kingdow | 2005-12-21 21:40 | ・園芸
最近読んだ本
魂萌え! 桐野夏生

一読、あまりに普通な感じだけど、老いといえばつきものの健康と金の問題を極力廃して、魂のあり方を追求した、ある意味実験的な趣も。老いても魂は不活性化するわけではないし、「不惑」なんて境地になれるものでもない。人間は死ぬまでじたばたとあがくのだ。己の生き方、魂のあり方について惑うのは、もはや若者だけの特権ではないと。一番印象に残ったのはそば打ちの師匠。自分が同じ立場だったらやっぱり・・・。

龍宮 川上弘美

目覚める前に見た面白い夢を思い出しているような気分になる。『中野商店』も良かったけど、やっぱり川上弘美は動物もの(?)がいい。こんな作品についてつべこべ語るのは無粋としか思えないのでこれだけ。

雪山飛狐 金庸

武侠+ミステリーで二度美味しい。過去の事件がひとりひとりの証言から次第に明らかになると同時に、語り手たちの本性が暴露されてゆく構成が見事。それよりなにより、実質上の主人公である胡一刀と苗人鳳の戦いながらの交流に圧倒される。「男らしさ」と聞いて、マッチョなハリウッド・スターを連想してしまうような人にはぜひこういうのを読んで欲しいもんです。唐突な終わり方も私的にはOK。

飛狐外伝 金庸

『雪山飛狐』の主人公、飛狐の少年時代の冒険と恋の物語。いきなり冒頭で『雪山飛狐』の主要登場人物勢ぞろい、しかも同じ家で雨宿り! 中国はそんなに狭いんかい! とつっこみ入れながらも旺盛なサービス精神に満腹。(なんせ「外伝」といいながら、本編の3倍ものボリュームなのだ! )こういうのを読むと、普段は細かいことを気にしすぎだなと思う。おおらかで最高。

ベルカ、吠えないのか? 古川日出男

犬から見た20世紀の歴史。軍用犬、犬ぞり、ドッグ・ショー、番犬など、人は様々な目的で犬を使う。古川日出男は歴史を別の視点から見るため、歴史の「フィクション性」をひっぺがすための道具として犬を使う。とにかく設定が秀逸。しかもこの設定で、過度にペシミスティックにもセンチメンタルにもならないところがいい。『ロックンロール七部作』も読まねば。

 ガイ・バート
『パイの物語』と似たような構成の作品。いちばんえげつない所はご想像にお任せしますというのは、一種の逃げなんじゃないのか。いろんな意味で「弱い」。

先月からサボってた分を一気に書こうと思ったけど・・・やっぱり無理だった。続きはまたそのうち。
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by kingdow | 2005-12-18 00:21 | 読書日記
キングが選ぶ今年の映画ベスト10
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記でキングが選んだ今年の映画ベスト10が紹介されていました。

今年の映画ベストテン

身につまされる話にぐっときたようです。
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by kingdow | 2005-12-16 12:32 | 情報
本の雑誌 2006年1月号
「特集=本の雑誌が選ぶ2005年度ベスト10」に『ビュイック8』が選ばれて・・・いるわけではなく、「深町眞理子の翻訳大研究」という記事(連載?)で、キングの『シャイニング』がネタに使われている。

"主観的三人称"の名訳―という題で、三人称の利点を生かしながら、それが客観的になりすぎないようにする「主観的な三人称」を用いるキングの文体を、キングの意向をくみとり、さりげなくハイレベルに訳されているとある。

細かい点についてはここでは説明しきれないので、興味のある方には立ち読みでもしてもらうとして、ファンとして注目すべき点は、「ここ10年ほどで、アメリカで彼への評価は大きく変わった」とし、のO・ヘンリー短編賞や、全米図書協会から贈られるDistinguished Contribution to American Letters Awardを受賞したことから、キングを文学的資質の高い作家としているところ。もっともこの記事全体の流れからすると、そんな高度な文章スタイルを持ったキングの作品をすばらしく訳す深町さんはすごいという感じで、つまりは引き立て役なんですが。
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by kingdow | 2005-12-14 21:48 | 雑誌
RIP RIG & PANIC いつのまにかCD化されてるし
a0007287_0351251.jpgマキシマム・ジョイがCD化というニュースは聞いていたものの、知らないうちにRIP RIG & PANIC のオリジナル・アルバムがボーナス・トラック付きでCD化されていた。えらいこっちゃとさっそく「God」と「i am cold」を購入。1枚2800円と高かった(*)けど長年待っていた"You're My Kind of Climate"の12インチバージョンが聞けて最高。うれしいことに"Storm The Reality Asylum" もExtended Mix だし。えせフリー・ジャズみたいな曲は今聞くとちょっとなぁというところですが。

a0007287_0355498.jpgRIP RIG & PANICといえばコンサートにも行きましたが、その時に見たまだ10代だったネネ・チェリーのエネルギッシュさは忘れられない。しかしそれ以上に、民族楽器を弾きながら延々とひとりで「村の畑でよ~」みたいな感じで歌い続け、しびれをきらしたマーク・スプリンガーが"Climate" のイントロをピアノで弾き始めても自分の世界から帰還せず、コンサートのムードをブチこわした、彼女のおやじのドン・チェリーの印象は強烈だった。おかげてその日 "Climate" が聞けなかったことを私は今でも怨んでいるぞ。

ただこのCD、LPの素晴らしかったデザインの片鱗も感じさせないジャケットのチープさは最悪。

(*)最近買ったCDはシェリル・クロウ1280円(アマゾン)、サンタナ1400円、エミネム1480円(どちらも三宮の電気屋)とか安いのが多かったので。
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by kingdow | 2005-12-13 00:37 | ・音楽
2006年版 このミスに『ビュイック8』がランクイン
今日発売された「2006年版  このミステリーがすごい!」で、キングの『回想のビュイック8』が16位に選ばれました。ベスト20位入りは実にひさしぶりなのでは。うーん、やっぱり世間的には『ドリームキャッチャー』よりもこちらのほうが受け入れられやすいのか。「円熟の境地」だそうです。

「このミス」におけるキングのランキングについては、前からまとめようと思っているんですが、これも来年の課題ということで。

それと「我が社の隠し玉」のコーナーで、「ダークタワーは全十三巻」とありました。次からは全部上下ものになるということで、これは想定内ですね。想えば一年前のこのコーナーの記述が原因で「暗黒の塔祭り」が始まったわけですが(苦笑)。
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by kingdow | 2005-12-09 21:53 | 情報
キングもひれ伏す? 『魔力の女』
講談社文庫の新刊、グレッグ・アイルズの『魔力の女』の帯に「キングもひれ伏す 濃密なサスペンス!」とあります。内容はエロ・サス系のようです。「キングも絶賛」とは書かれているものの、コメントが無いのでつかみどころがない(あってもいっしょか・・・)ので、買うかどうか思案中。表紙も表紙だし・・・。

詳しくは→『魔力の女』
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by kingdow | 2005-12-08 23:36 | 情報
やってもた
昨日のこと。両親共に入院中なので、週末の恒例となった見舞いの帰り道。妻子は別の用事があって一人で行っていたので、運転中は音楽だけが友。渋滞を抜けたところでカーステからはエアロの「スパイダーマンのテーマ」が。「しょーもない曲やけどドライブにはぴったりやな~」などと思いつつアクセルを踏んでぐいーんと加速。「うん? こんなに激しくサイレンのSE入ってたっけ?」とミラーを見ると後ろから覆面パトが。なんやー、SEじゃなくて本物か。避けないと・・・・「前の車 左に寄ってくださーい」・・・って、えっ、自分ですか??

というわけで、スピード違反です。「何キロぐらい出てたと思いますか?」と聞かれた時にはもちろんサバよんで答えたわけですが、ちゃんと計ってるから意味無いんですよ・・・。でもあれ、どの時点でスピード計ってたのかわからないけど、もしタイミングが悪かったらもっと・・・。

点数1点、罰金1万2千円。さらばゴールド免許。さらば保険のゴールド免許割引。

家族を乗せてるときはそうでもないけど、一人で乗ってるときはよく飛ばしてたな最近。戒めとしては安くついたと思うことにしよう。そしてこれからは、運転中のBGMはおとなしめの曲にしておこう。音楽好きの皆さん、運転中のノリ過ぎにはご注意を。
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by kingdow | 2005-12-05 23:55 | 雑記



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