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ハルビン・カフェ 打海文三
近未来の福井県の架空の都市を舞台とした、陰謀、裏切り、復讐(そしていくらかの愛)の物語。中国系、朝鮮系、ロシア系の難民、マフィアが入り乱れて犯罪が多発する状況設定は、戦時中でこそないものの『裸者と裸者』とほとんど同じ雰囲気。著者は現在の日本の、寝ぼけたような平和な時期はいつまでも続かないと思っているのか、別に日本の将来の姿を予測したビジョン的なものではなく、単に温い状況が小説の舞台にならないからこんな設定になるのか、どちらとも判断はつきがたいものの、それが魅力的であることだけは確か。

多視点、複雑な構成、中心人物の多重性、極端にドライな文体のせいで、それほど長くもないのに読むのにものすごく時間がかかる。意識的にわかりやすさを排除することで、読者を作品と真摯に向き合わせる意図があるよう。謎解きの面白さと、ばかげた理由をこじつけて暴力を正当化する人間のどうしようもなさ(特にそれが組織としてのものである場合の最悪さ)が描かれた、重量級の力作。ただ、私はこの作品で描かれているような世界に美学を感じないタイプの人間なので、読後感はやや寂しいものがあった。

日本じゃダメだと思うけど、香港か韓国で映画化されたらいい作品になりそう。
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by kingdow | 2005-04-24 08:51 | 読書日記
Koi Au/Makana
a0007287_21212521.jpgハワイのスラッキー・ギターの若手アーティスト、マカナの2002年のアルバム。彼の存在は、以前TVで、「涙そうそう」をカバーしたハワイのシンガー、ケアリイ・レイシェルにビギンが会いに行くという内容の番組があり、そのなかにこのマカナも登場していたことで知った。

スラッキー(スラックキー)・ギターとはその名が示すように、弛めのチューニングが施されたギターを用いて演奏されるスタイルのことで、親指でベースラインを、他の指でメロディを奏でることが多いよう。番組の中でもマカナがこの奏法を説明し、「二人で弾いてるみたいだろ?」と言っていたのが印象的だった。またビギンが開発した「一五一会」についても、スラッキーと考え方が似ていると語っていた。
(スラッキー・ギターについてもっと知りたい方は、こことかここをご覧下さい)

アルバムはギター中心のインストものと、ヴォーカル入りのものが半々ぐらい。技術的に高度に洗練されたギターと、素朴な歌声のバランスがいい。様々な音楽的要素を盛り込んでいるのにさっぱりとした統一感があり、わざとらしさ、うそ臭さがないので聴いていてとても安らかな気分になれる。それと「和み」とか「癒し」みたいな簡単な言葉で片付けてしまうことがためらわれるような品の良さもある。この素朴さと品は単なる「天然」ではなく、ある種求道的なストイックさから来るもなんだろうなきっと。

Makanaの公式サイトはこちら
ここではなんと3曲がフリーでダウンロードできます!(そのうちの1曲は、私の「生涯ベスト3」に入るYazooの"Only You"のカバーじゃないかっ!!)ビデオもあり。ぜひどうぞ。
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by kingdow | 2005-04-23 12:44 | ・音楽
近頃のお子様の食の好みは
4年生になった娘が、昨日クラスの自己紹介のプリントを持って帰ってきた。これは各自が自画像と好きな食べ物、遊び、教科を書いていて、見ていてたいへん面白かった。一番笑ったのは自画像だけど、ここでは紹介できないので、次に面白かった「好きな食べ物」について。

フォー、ピッツァ、ラーメン(とんこつ)、ドリアンですって!

いきなりベトナム料理ですよ。ピザじゃなくて「ピッツァ」ですよ。ただのラーメンじゃなくて、ずばり「とんこつ」ですよ。ウ〇コ臭いドリアンですよ!どうせカレーとかハンバーグだろうと高を括っていた自分が甘かった。ちなみに娘が書いたのは「ざるそば」で、これもなんだか・・・。
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by kingdow | 2005-04-22 05:10 | 雑記
オルタード・カーボン リチャード・モーガン
a0007287_5205173.jpgいくら脚本が素晴らしく、監督も助演陣もいい仕事をしている傑作といえども、主人公が全盛期のスタローンやシュワちゃんみたいなマッチョ・タイプで銃をバンバンぶっぱなしまくるような映画は見たくない - もしあなたがそのようなタイプなら、本書には手をださないほうがいいだろう。
「人はいつでも次から次へと調達できる。人はガン細胞のように増殖するから。こっちが望もうと望むまいと。人間なんてものはそれこそ腐るほどこの世にあるものなのよ。(中略)同レベルのヴァーチャル・フォーマットをセットするより本物のスナッフ娼婦を使ったほうが安上がりなのよ。本物の人間の肉のほうがマシーンより安いのよ。これはわれらが時代の自明の理よ」
これは敵役のセリフだけと、人間の心がデジタル化され、肉体はただの入れ物になってしまった27世紀の世界観は魅力的だし、ストーリーも悪くない。ただ著者のハードボイルド趣味が行き過ぎて、主人公のキャラクター造形に失敗したことが本当に痛い。ジャケ買い失敗か・・・。

くわしいあらすじ等はこちら
a0007287_5252160.jpg

記事左上の画像がカバーで、中身はこんな感じ。ほんまに装丁は最高なのに。

オルタード・カーボン
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by kingdow | 2005-04-19 05:26 | 読書日記
ショーシャンクの空に 公開10周年メモリアル・ボックス
しゅうさんのbooksheifにこんな情報が。「ショーシャンク」公開10周年メモリアルボックスが発売になるそう。詳細はしゅうさんのブログを見ていただくとして、こんな商品が出るぐらいの「ショーシャンク」人気の高さに改めて感心。

特典の内容に苦心の跡がありありと感じられ(笑)。これで定価10,290円は高い。だって欲しいのは特殊パッケージの「アンディの缶箱」だけでしょ?

ちなみに発売日は7月1日、欲しい方は予約されたほうがよろしいかと。
a0007287_8353579.jpg

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by kingdow | 2005-04-17 08:36 | 情報
Land of the Dead公開早まる
今年はロメロの当たり年

a0007287_5544079.jpgTB元の87_3さんの記事で知りましたが、「Land of the Dead」の全米公開が6月24日に決まったそうな。ってことは、サマーシーズン向けの娯楽大作として、大本命の「エピⅢ」に対抗しようということなのか?ユニバーサルは予算をプラスして追加撮影もさせたらしいし、かなり本気モードかも。

ちょっと調べてみたら、トビー・フーパーがゾンビ映画を撮るとか、「死霊のはらわた4」が製作準備に入ったとか嬉しい話題がいっぱい。リメイク・ブームもあるし、ひさびさにホラー映画が盛り上がっているようです。

「Land of the Dead」が大ヒットして、ユニバーサル・スタジオにアトラクションが出来たりしないかな。そんなん出来たら年パス買っちゃうぞ。
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by kingdow | 2005-04-16 05:51 | ・映画
より道・わき道・散歩道 河合隼雄
新聞や雑誌に掲載された短いエッセイ等をまとめたもの。おなじみの「まじめも休み休み言え」調で、固まった固定観念をほぐしてくれたり、ちょつと今までと違う視線でものを見ることを示唆してくれたりする。

ただ単純に本書を読んで「そうか」と納得するのではなく、本人も前書きで書いているように、「考えるヒント」とするべきなのに、そんな余裕をなかなか持てずに読んだ端から忘れていってしまう。あかんなー。だいだいこんな本は図書館で借りて一気に読んだりするようなものではないのだ。ちゃんと買って少しづつ読んで、じっくりと吸収するべきなのに。

これを反省して、河合隼雄X養老孟司X筒井康隆の「笑いの力」は買おうかな。

最近新聞で見た河合氏の写真は、髪の毛のポワポワ度が進んで非常にヨーダっぽいというか、ますます「老師」的雰囲気たっぷりだった。今年は行けなかったけど、来年は篠山チルドレンズミュージアムでのフォーラムには絶対に行かねば。

より道・わき道・散歩道
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by kingdow | 2005-04-15 05:28 | 読書日記
カナダ生き生き老い暮らし サンダース・松宮敬子
約10年前にカナダへ旅行に行った時、たった2日間だけ滞在したバンクーバーがすっかり気に入ってしまい、いつかこの街に住みたいという夢を持っている。そうした興味から、67歳で海を渡ってカナダに移住した女性の暮らしぶりや、カナダでの生活情報が書かれた本書を読んでみた。

はじめはカナダへの移住に関する具体的な情報を求めるつもりだったものが、途中でそんなことはどうでもよくなり、「スーパーおばあちゃん」と形容したくなるような本書の主人公の松宮芳子さんの生き方にすっかり感動してしまった。

いくらカナダ在住の娘の元へとはいえ、67歳で全く文化の違う国へ住もうと決めた決断力と行動力。そして72歳からはシニア向けのアパートで一人暮らしをされるのである。娘家族との交流だけにとどまらず、積極的にさまざまな趣味の会などの集まりに参加し、どんどん友達の環を広げ、退屈することなく忙しく暮らしておられたそうだ。とにかく前向きで積極的。海外移住とかそんなことは抜きにしても、老人の生き方としての一つの理想形を体現していらっしゃる。敬服しきり、学ぶことの多いたいへん有意義な本だった。

カナダ生き生き老い暮らし
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by kingdow | 2005-04-13 12:44 | 読書日記
Real Illusions: Reflections /Steve Vai
Steve Vai Real Illusions: Reflections

a0007287_5114170.jpgTB元のクロームハーツさんの記事を読んで聴きたくなり、初めて買ったVai先生のアルバム。全編ギター・インストかと思っていたら、ヴォーカル入りの曲が結構多くてびっくり。アマゾンによると、「“狂人の真実への探求”というコンセプトを持った3部作の第1部」なのだとか。

ギタリストとしては、「上手いことに感動できないくらい上手い」というレベルにまで達していて、どんな難フレーズでも全くあぶなげなさが感じられない。私なんかが聴いても分からないようなところでも、技術的にものすごく高度なことをやっていたりするのだろうきっと。全編D難度技炸裂で、ビリー・シーンも大活躍する"Freak Show Excess"などは、ギター好きにはたまらない一曲だと思う。

技術面ではある意味極めてしまった感のあるVai先生の目指す方向は何処か?それはジェフ・ペックのような孤高のギター侍路線でもなければ、クラプトンのような大衆受け路線でもない。ギタリストとしてだけでなく、ヴォーカリスト、ソングライター、プロデューサーなどマルチな才能を高いレベルで発揮する、プリンスのような方向なのではないだろうか。アルバムのトータルなまとまり、流れの良さからもそれが感じられるし、なにより本作最高の聞き物である"Under It All"のギター・ソロの出だしがプリンスそっくりで、彼に対するリスペクトの表れのように思えてならない。

ただ、アレンジャーとしての才能にはいささか疑問あり。"Under It All"のドラムはうるさすぎるし、"Lotus Feet"の後半の大仰さはちょっとヤヴァイのでは。もっともこのあたりは、Vai先生のセンスと私の好みが合わないだけかもしれないけれど。

最後に、このアルバムのジャケットは今の季節にぴったり。お花見ドライブのお供にどうぞ。

Real Illusions: Reflections
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by kingdow | 2005-04-12 05:11 | ・音楽
ノースポール
a0007287_1935288.jpg

庭の花壇のレンガのすきまにノースポールが咲いていた。去年植えていたもののこぼれ種で咲いたみたい。なにもそんなとこに咲かんでもと思うけど、けなげさと強さの両方を感じさせる姿がなんとも愛らしい。ちなみにもう少し引いて撮るとこんな感じ。
a0007287_1992866.jpg

園芸品種でも、強靭なもの、気候の合うものは一度買ったらこぼれ種で毎年花を咲かせてくれるのが嬉しい。もう少し暑くなったらまたダールベルグ・デイジーが一面に咲くだろう。楽しみ楽しみ。
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by kingdow | 2005-04-10 19:14 | ・園芸



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