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どろぼうの神さま コルネーリア・フンケ
母が亡くなり、おばさんにもらわれるのが嫌でヴェネツィアに逃げてきたプロスパーとボー。そこで3人の子供たちと出会い、廃映画館で暮らすことになる。彼らは「どろぼうの神さま」ことスキピオが盗んできた品物を売って生活していた。おばさんに雇われた探偵との追跡劇、スキピオの秘密、伯爵からの不思議な盗みの依頼、そして願いが叶う魔法のメリーゴーラウンド・・・・。

非力さ故に、ないがしろにされる故に大人になりたいと願う子どもと、失われた子ども時代を取り返したいと熱望する大人。大人は子どものころのことを覚えているつもりでも、子どもに言わせればそうではないし、子どもも大人の気持ちなんてちっとも考えようとしない。大人が子どものためによかれと思ってすることは、多くの場合子どもにとって最も辛いことであり・・・「大人」と「子ども」って難しいなぁ。

本書はそんな「大人」と「子ども」をテーマとした作品。前半のストリート・チルドレンたちの生き生きとした暮らしぶり(小言を言う親のいない生活って最高!)と、探偵との追跡劇は文句なしに面白く、普段点数などつけない私が、例外的に5つ星をつけようかなと思ったくらい。しかし終盤失速するのはテーマが大きすぎるせいか。イダ・スパヴェントのキャラクター設定が都合よすぎるのも良くないな。

マイナス点はあるものの、この手の本の中では傑出した作品だと思うし、著者自身による表紙と本文イラストも素晴らしい。最も素晴らしいのは最初のページの詩。これだけでも立ち読みすべし。(そこを読んでしまうとレジへ直行の可能性大ですが)

どろぼうの神さま
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by kingdow | 2005-02-27 08:38 | 読書日記
インクヴァンパイア3本立て
ひとりぼっちはつまらない―インクヴァンパイア (2)/エリック・サンヴォアザン

インクヴァンパイアになって、本はおいしのはいいんだけれ、仲間がいなけりゃつまらない。そこへ転校生がやってきた。名前はカーミラ。彼女は・・・。

ぼくらの住みかがなくなっちゃう―インクヴァンパイア (3)/エリック・サンヴォアザン

カーミラとぼくはラブラブで、毎日楽しく本を飲んでる。しかし地下鉄が墓地の下を通ることになって、ぼくらは引越ししなければならなくなっちゃった。いったい何処へ?

ぼく、飲みこまれちゃった!―インクヴァンパイア (4)/エリック・サンヴォアザン

カーミラと二人で「赤ずきん」を飲んでいたら、だんだん体が小さくなって、逆にぼくらが本に飲み込まれちゃった!どどどどーしょう?

「本を閉じたらきちんと現実に戻らなければ。物語は物語、生活は生活。その分別をなくしてしまうことの危うさを、書き手としても痛感しています。」(宮部みゆきのインタビューより)

今日の標語 : 本は飲んでも飲まれるな
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by kingdow | 2005-02-27 07:47 | 読書日記
煙か土か食い物 舞城王太郎
一応ミステリーの体裁をとった、ウルトラ・ヴァイオレンスな「血族」物語。ちょっとキーワードをひろっていくと、ER、ハンソン(ンーバップ!)、三角形の蔵(密室!)、レイモンド・カーヴァー、臨死体験、ドラえもん、不眠症、「神曲」、動物占いなどもう支離滅裂。設定もばかばかしいほど現実離れしている。でもこれが・・・最高に面白い!

最大の魅力は、なんと言ってもその文体の独特のノリ。当然合う人、合わない人が出てくるので、「人を選ぶ」ということになってしまうんだろう。現実離れした設定も確信犯だし、ミステリー好きには謎解きの部分が「ナメとんのか」だろうし、まあ、生真面目な人は手を出さないほうがいいかな。

それと、他の作品にも共通するポジティブさも個人的には大好き。これもダメな人には唐突に感じられるんだろうな・・・。

続編もあるそうなので、次はそれを読んでみよう。

煙か土か食い物
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by kingdow | 2005-02-24 05:36 | 読書日記
3本立て
アルヴァとイルヴァ/エドワード・ケアリー
一卵性双生児のアルヴァとイルヴァか゛町を救う(?)物語。双子でありながら一方は引きこもり、一方は世界を夢見る(それが高じてとんでもないことをする)対称的なところが面白い。他のキャラも曲者ばかり。作者が実際に作った町と主人公2人の彫刻がいい。

好き好き大好き超愛してる。/舞城王太郎
祈りとは、物語とは、小説とはなにかを(舞城流に)真摯に考え、作家としての矜持を感じさせる部分に好感。「最近の村上春樹はどうも辛気臭くて・・・」と思われる方におすすめかも。ただし暴力的で過剰ですが。

パルテノン・スキャンダル/朽木ゆり子
大英博物館に展示されている(俗称)「エルギン・マーブル」が、パルテノン神殿から剥ぎ取られた歴史から、最近のギリシャによる返還運動までをわかりやすくまとめた本。画家のターナーが外交官エルギンに同行していたら略奪はなかったかもとか、ナポレオンとの確執とか面白いエピソード多数。返還を拒否する大英博物館の、時代錯誤で帝国主義の夢を捨てきれていないことがまるだしの屁理屈に笑う。ギリシャよりも大英博物館のほうが好ましい状態で保存できるとしながらも、過去に金だわしで磨きまくって表面を損傷したことがバレたというくだりではさらに爆笑。
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by kingdow | 2005-02-23 05:32 | 読書日記
ウゴツール
ウゴツールを使ってみました。

マウスお絵かきの名手、itchysさんのところで紹介されていた「ウゴツール」。さっそくDLして使ってみた。これは線がグネグネ動くだけの「一発芸」的ソフトだけど、なんか妙な味があって面白い。子供に遊ばせたら結構ウケていた。特に描いた順番を再現するVTR機能が気に入ったみたい。

で、こんなん描いてみました。
a0007287_2040238.gif

タイトル
「『王の帰還』のフロドはゴスっぽいというか、江口寿史の「うしみつくん」みたいだった」

うーん、いまいちこのソフトの魅力を生かせてないような気がする。プルプル動くものといえば・・・

これだ!
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by kingdow | 2005-02-20 20:47 | 雑記
小ネタ集
ボノ、ノーベル平和賞候補に

新聞読んでびっくりしたけど、166分の1か・・・。スティング悔しがってるかな?

ジョージ・マイケル引退?

「もう誰もポップの中に政治発言や強いメッセージを聞きたいとは思っていない…」って、「クラブ・トロピカーナじゃ飲み物はタダ~」って歌ってた人の言葉とは思えない。

「プレミア」休刊
映画雑誌「プレミア」が4月号をもって休刊に。一番ニュートラルな感じの映画雑誌だったので残念。40過ぎて「ロードショー」もないしなぁ。ちなみにウチにはバックナンバー全てあります(といっても妻が買ってたものですが・・)。
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by kingdow | 2005-02-19 23:27 | 雑記
手足ふと短まるこい動くモノ愛好会
「手足ふと短まるこい動くモノ愛好会」始動 会員熱烈募集中。

いつもお世話になっているacoyoさんの「きょうのわたくし」で、「手足ふと短まるこい動くモノ愛好会」が始動した。このブログでも過去にナキウサギとか白クマのネタを上げたことがあるので、資格ありかなと思い参加させてもらうことに。

それで、景気づけに何かネタはないかなと思っていたら、こんな映画があることを知った。

いぬのえいが

予告編はストーリー的な部分は無視して、犬の姿だけを見るべし。かわいい壁紙もあるよ。
a0007287_21434071.jpg

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by kingdow | 2005-02-19 21:43 | ・手足ふと短まるこい動くモノ
だからミステリーは面白い 気鋭BIG4対論集
井沢元彦がホストとして、高橋克彦、宮部みゆき、大沢在昌の三人に、「自己の小説観」、「創作の方法」について聞いた本。

宮部みゆきのキング好きは有名だと思うが、インタビューの中でキングについて、またキングからの影響について語った部分をピックアップしてみる。

「私はスティーヴン・キングが好きなんですけど、やっぱりキングの小説も、こんなこと絶対あるかっていうようなことが、いかにもあるように描写されている。それに憧れてるのかな、こういう描写をしたいって」

「ものすごいイメージの喚起力のある文章。決して美文じゃないけどね」

キングの作品では何が好きかとの問いに、「最近のものはちょっと悲しいなと思いますけど、『イット』以前でしたら、ほとんど全部」「恐いという点では『呪われた町』、完成度では『シャイニング』、共感できるドラマ性では『ファイアスターター』でしょうか。ただの恐怖作家ではないところを見せたのは、やっぱり『スタンド・バイ・ミー』とか『ゴールデン・ホーイ』ですね。あとは、短編もいいですね。短編作家としては、上手い人じゃないんですけど、時々いいものがあります」

『龍は眠る』について、「オマージュのつもりで書きました。幼稚なエピゴーネンと言われてもいいと覚悟して。それくらい私は、『キャリー』とか『デッド・ゾーン』が好きなものですから」

他にも映画がらみの話もあった。

平凡ながら的確なキング観、そしてあこがれをストレートに(言葉だけでなく作品としても)表現するてらいのなさ。そして「ミステリー手法の極めてオーソドックスなものを自分流に料理して使っているだけで、(中略)オリジナリティのあることは何もやっていないといえるかもしれない」という自己認識。こんなに屈折がなくていいのか?と思ってしまうが、それが彼女の持ち味ということなんでしょう。

宮部ファンはこれを読んで、彼女の作品に対するキングの影響を認識し、「メイン州には足を向けて寝られへん」と思うべし。

だからミステリーは面白い 気鋭BIG4対論集有学書林 1995年発行

追記 2月17日の読売夕刊に彼女のインタビューが載っていた。その中で以下の言葉が印象に残った。「生きている人間にとって幽霊とは何かということを常に考えています。それは、人間にとって物語とは何かということと、ほぼイコールだと思うから」かっこいいやん。
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by kingdow | 2005-02-18 23:57 | その他の関連書籍
アラビアの夜の種族 古川日出男
ナポレオンのエジプト侵攻を阻止することを目的とした一冊の本。夜毎妖しい語り部によって紡がれる奇想天外な物語。

エジプトの現実と、「アラビアン・ナイト」的な物語が交互に進み、さらにその外にも枠があるという凝った構成。7割ぐらいまでは「もぉ、これ最高!」と思いながら読んだが、残念なことに終盤だれてしまった。少々くど過ぎるのだ。(なんせ上下2段組で660ページほどもある)過剰さが豊穣さを生むという面もあるのだけれど、ものには限度がある。もう少し刈り込んでもよかったのではと思う。

しかし物語や、本の持つ力をこれほどまでに強く描ききった作品も珍しいのではないかな。

物語は譚りによって不滅になる。物語の中でひとりの人間が不滅になる。それは一種の魔法でもある。(これって『ビッグフィッシュ』と同じだ。)

「書物はそれと出遭うべき人物のところに顕れるのではないでしょうか。書物じしんの意思で」
あなたが今日手にしたその一冊は、自分の意思で選んだものだろうか?

アラビアの夜の種族
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by kingdow | 2005-02-17 23:59 | 読書日記
CHINGON
CHINGON

「キルビル2」のDVDを見た。いやー、素晴らしかったですよ、映画・・じゃなくて、オマケのCHINGONのライヴ映像が。

CHINGONとはロバート・ロドリゲスを中心として結成されたバンド。ライヴ映像を見た限りでは、ボーカルも入っているものの、アコースティックX2と、ロドリゲスのエレクトリックの3本のギターがサウンドの中心のよう。ギター好きの自分は一発でノックアウトされた。トラディショナルな雰囲気と、高い技術を聞かせるアコギと、胡散臭い不良っぽさを発散しているロドリゲスのエレキのコンビネーションがいい味出してます。

CDは出てないのかと探してみたら、上記の公式サイトを発見。なに、ファースト・スタジオ・アルバムが!タイトルは"Mexican Spaghetti Western "(爆)でもこれ、まだアマゾンでも、タワレコでも取り扱っていない。しばらくは試聴で我慢しよう。
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by kingdow | 2005-02-16 23:57 | ・音楽



スティーヴン・キング関連書籍専門取り扱い
by kingdow
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