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カテゴリ:その他の関連書籍( 30 )
『深夜百太郎』の「家族の手」にキングが
舞城王太郎の『深夜百太郎 入口』の中の一編、「家族の手」にキングの作品名がずらずらと出てきます。ベッドで小説を読みながら寝るのが好きな子供。初めは背伸びして難しい本を手にしてすぐに寝落ちしていたのが、キング作品に出合ってどんどん夜更かしするようになると不思議なことが。いつも寝落ちた後に部屋の電気を消し、本をテーブルに置いてくれていたのは・・・・

『深夜百太郎』は舞城王太郎版「百物語」で、100日間にわたって全100話の怪談をツイッターで発表したのをまとめたもの。私はまだ前半の入口しか読んでいませんが、どれもがこの短さなのに舞城王太郎の魅力(西暁!)と、(実話系には無い)小説としての魅力に溢れていて最高です。

宮部みゆきの書評も最高。
多彩な百物語「参った」

怖い話好きはぜひ。

深夜百太郎 入口
深夜百太郎 入口
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by kingdow | 2016-08-20 07:23 | その他の関連書籍
WRAITHの表紙
『NOS4A2』読んでます。今下巻の半ばあたり。もーーーー、最高です。その『NOS4A2』の派生作品"WRAITH: WELCOME TO CHRISTMASLAND"の表紙がかっこいい! これも邦訳出ないかなあ。









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by kingdow | 2014-05-17 15:36 | その他の関連書籍
読書会
山田正紀と恩田陸。
多ジャンルで活躍する二人の人気作家が、名作エンターテインメント小説を読みまくり、語りまくる。
題材は、半村良、アシモフ、小松左京、S・キングなど。
自分だったらこのテーマをどう描くか、という実作者ならではの議論も白熱。
後半ではついに、それぞれの自作、『神狩り』、“常野物語”シリーズも俎上に…。
読書家必読の、プロ作家によるブックガイド対談集。
キング作品は『呪われた町』と『ファイアースターター』が取り上げられている。『呪われた町』は「こういうのもありなのかな」とか「あまり印象に残らなかった」と両氏共に評価が低い。あの作品の、設定はそのままで舞台/時代を移すという手法は、多くの作家に影響/衝撃を与えている、というか影響度ではキング作品中でもトップクラスなはずなのに、お二人が完全にスルーなのが面白い。

キングが日本の作家に与えた影響として
いきなり話をはじめるとか、いちばんいいところで終って、つぎの行からは別の場面ではじめるとか。いまでは日本のエンタメ界ではあたりまえになってるテクニックですが、みんなキングから来てるんですね。
とのこと。他にも日本のエンタメが一気に長くなったこと、第一部、第二部と分けて、それぞれにタイトルをつけるやり方もキングが流行らせたのだとか。

この読書会、はじめは結構真面目な感じだったのがだんだんくだけてきて、最後は完全に宴会モード。酒を飲みながら好きな本の話で盛り上がるのが楽しそうで。そう思っていた矢先に「キング酒場」ですから・・・

それにしても山田氏のキングベストスリーが『クージョ』『グリーンマイル』『アトランティスのこころ』というのがすごい。

読書会 (徳間文庫)
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by kingdow | 2011-05-01 08:06 | その他の関連書籍
シャイニング2つ
最近読んだ本に、立て続けに「シャイニング」に関連があったので御紹介。

ひとつめは『奇妙にとってもこわい話』の中の「隣人は・・・・・・」という短編。
真冬のリゾートマンションは人っ子一人いない。玄関に足を踏み入れた時、ジャック・ニコルソン主演の恐怖映画「シャイニング」を思い出した。人の気配はなく、霊の気配を感じる、まさに「シャイニング」の世界だった。
真冬のリゾートマンションってのがいかにも出そうで。でも映画の「シャイニング」なんですね・・・

もうひとつは三津田信三の『凶宅』、主人公の少年が一種の予知能力を持っていて、引っ越し先の新居に対し恐れを感じていること、その新居(と周辺で)恐ろしいことが・・・・という感じで「シャイニング」の影響を受けていると思われ。それと
レンタルDVDで観た「死霊伝説」のセーラムズ・ロットのような町でも、「死霊の町」のホワイトウッドや「呪いの村 436」のロックウエル・フォールズのような村ではないことは、いくらなんでも分かる、あれは映画の中の、あくまでもお話なのだから・・・・
という部分、子供のくせに趣味渋すぎるやろう、というかそのレンタル屋私も行きたい。

凶宅 (光文社文庫)
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by kingdow | 2011-04-17 08:44 | その他の関連書籍
ぼくとペダルと始まりの旅
キング絶賛の『奇跡の自転車』が、『ぼくとペダルと始まりの旅』と改題され文庫化されました。個人的には全くピンとこなかったのでお薦めはしませんがとりあえず情報として。

ぼくとペダルと始まりの旅 (新潮文庫)

関連記事 奇跡の自転車
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by kingdow | 2010-10-21 20:24 | その他の関連書籍
The American Universe of English
退屈な英語リーディング教材ほど,学習のさまたげになるものはない? めくる頁がとまらない,そんな読書体験を英語でしてみたい人のためのテキスト.スティーヴン・キングからネットのオピニオンまでを素材に,ダイエットのアメリカ,対テロ戦時下のアメリカ,それでも人を魅了するカルチャーと,文学を生み出すアメリカを,心憎いばかりの注のナビゲーションで読んでゆく.
昨日の新聞のサンヤツ広告で見つけたもの。東京大学出版会のサイトで目次を見ると「Session 2・臆病者は受動態を使え Mr. King’s Writing Class (Stephen King)」とあり、おそらく小説作法の一部が使用されていると思われます。

The American Universe of English―アメリカの心と交わるリーディング
The American Universe of English―アメリカの心と交わるリーディング
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by kingdow | 2010-05-10 07:39 | その他の関連書籍
レベッカ / ダフネ・デュ・モーリア
ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見た―この文学史に残る神秘的な一文で始まる、ゴシックロマンの金字塔、待望の新訳。海難事故で妻を亡くした貴族のマキシムに出会い、後妻に迎えられたわたし。だが彼の優雅な邸宅マンダレーには、美貌の先妻レベッカの存在感が色濃く遺されていた。彼女を慕う家政婦頭には敵意の視線を向けられ、わたしは不安と嫉妬に苛まれるようになり…。
『骨の袋』をはじめて読んでから早?年、ずっと気になっていた作品をようやく読んだ。前半は名無しの主人公のウジウジしたところがたまらなく鬱陶しく、彼女のの心理的描写ばかりで全編通されたらこっちが狂いそうと思っていたけど、後半は我慢の甲斐があったどころではない素晴らしさ。内容はもとより、この作品が映画化されていることも、だからもちろん誰が監督なのかも知らなかったことが、自分にとってはより一層楽しめた理由となったので、無知なのもええもんやなあ、としみじみ。

そしてすかさず『骨の袋』を再読。セーラ・ラフスとマンダレイって全然違うやん、アメリカ人ってば! というツッコミを入れられるようになりました、『レベッカ』読んで良かった。

『骨の袋』もたぶん3度目なのでさすがにストーリーは覚えていたものの、あの人が登場することや、あの人への言及(あれ系の作品を書いている!)のことなどは完全に忘れていて、物忘れもええもんやなあと。もっともこれは、キング作品を再読するたびに思うことですが。

久しぶりに読んで、『骨の袋』は今のところ、普通の娯楽小説として一般読者にも薦めることができる最後の長編かもと思い、少し複雑な気持ちに。私はもちろんどこまでもついていきますけれども。

『レベッカ』を読んだらお次は「バートルビー」というわけで、ちょっと調べてみたら、なんとありがたいことに柴田元幸訳のpdfファイルがあります。でもディスプレイで長文読むのは嫌だし、どうせまた『骨の袋』を読みたくなると思うので、これに手をつけるのはもう少し先にしよう(iPad買ったら、とか)

レベッカ〈上〉 (新潮文庫)レベッカ〈下〉 (新潮文庫)

骨の袋〈上〉 (新潮文庫)骨の袋〈下〉 (新潮文庫)
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by kingdow | 2010-02-28 08:20 | その他の関連書籍
Another 綾辻行人
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれた―。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
この本の主人公はキング好き。入院中に『ペット・セマタリー』と『呪われた町』を読み、その後も『ミザリー』、『深夜勤務』を読んでいる。他にクーンツも読み、やはりホラー好きのナースに「同好の士」と認められジョン・ソールやマイケル・スレイドを教えてもらう。そのナースは後に・・・

ホラーとミステリーの融合というのは一般に考えられているよりはるかにハードルが高く、個人的に成功した作品として思いだせるのはウィリアム・ヒョーツバーグの『堕ちる天使』ぐらいしか無い。で、この『Another』はどうかというと、基本的にはホラーだけど、最終的には「誰?」探しが一番のポイントとなり、その答えが(いくらきっちり伏線を張っているとはいえ)非常に重要な事実を伏せているからこそ成立するのがなんだかなあ、という感じ。謎解きへのこだわりがホラーの部分を完全に駆逐していて、ホラー好きの立場からすると、騙されて本格ものを読まされたような気分。謎解きためなら不自然さも是とする(本格)ミステリー好きの心理こそ、私には謎。

これを読んだら恩田陸の『六番目の小夜子』が読みたくなって、本棚を探したけどどこにも無い。あるはずの本が時々消えてしまうのも謎、というか整理ができていないだけ? 間違って古本屋に売ったのかな。

Another 六番目の小夜子 (新潮文庫)
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by kingdow | 2010-02-14 08:46 | その他の関連書籍
関連本?
関連本、というほどでもないけれど、あとがきにキングの名前がでてくる本2冊を購入。1冊目はジョー・シュライバーの『屍車』 
娘を誘拐したと告げる一本の電話。最悪の雪嵐のなか、母スーは誘拐犯の命ずるまま車を全速力で走らせる。エスカレートする奇怪な要求、明かされる母の禁断の過去、忍び寄る殺人鬼の影。車内では、生き返る冷凍ロブスター、消えるスーの古傷の痕など、怪異な現象が次々と…。母は呪いを解き、娘を救い出せるのか?一夜のうちに展開するノンストップ・ホラー。未曾有のスリルがあなたを襲う!
あとがきには「キング、デイヴィッド・マレル、クーンツの後継者として何ら不足はない」、「ホラー・ファンタジー界期待の新星」とあります。

もう一冊はガイ・バードの『ソフィー』
イギリスの田舎町。病弱なマシューは、優しく利発な姉に守られ、幸せな少年時代を過ごした。秘密の隠れ処、化石探し、暗号の日記、子供に干渉しない両親、高い知能を隠す姉、死。そして今、二人は昏い密室で語り合う……。過去と現在が交錯する中で明かされる〈真実〉とは。12歳でW・H・スミス文学賞を受賞、22歳で本作を上梓した早熟の天才による、幻惑と郷愁の魔術的小説。
こちらはあとがきに『たんぽほのお酒』、『スタンド・バイ・ミー』、『少年時代』、『蠅の王』などが引き合いに出されています。どちらも楽しみ、でもこんな時に限って図書館でいっぱい借りてるんですよ・・・

屍車 (集英社文庫)
屍車 (集英社文庫)
ソフィー (創元推理文庫)
ソフィー (創元推理文庫)
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by kingdow | 2009-11-25 07:45 | その他の関連書籍
都筑道夫の読(ドク)ホリデイ
都筑道夫が、ミステリマガジン誌上で、14年にもわたり連載していた読書エッセイ「読ホリデイ」が、氏の生誕80年を記念して出版されます!
「現代の推理小説とはなになのか」、エンタテインメントにも造詣が深く、戦後のミステリ界とともにあった都筑氏の意見は、新しく、そして重く受け止めるべきだと思います。
この本が都筑氏の“最後のメッセージ”です。お見逃しなく。(出版社サイトより)
書評でキングが何度も取り上げられているとあったので、本屋でチェック。目次でわかるものだけパラパラ見たけど、確かに多いようだし、かなりキングがお好きなよう。欲しいけどお値段がちょっと・・・

都筑道夫の読ホリデイ 上巻都筑道夫の読ホリデイ 下巻
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by kingdow | 2009-09-27 08:04 | その他の関連書籍



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