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カテゴリ:キングに影響を受けた作家、作品( 7 )
ザ・ストレイン / ギレルモ・デル・トロ&チャック・ホーガン
2010年9月、ニューヨーク・JFK国際空港で旅客機が着陸直後に外部との無線連絡を絶ち、照明を消し、すべての電気系統を落として誘導路上で沈黙した。人質事件の懸念から突入したレスキュー隊が発見したのは、席に着いたまま静かに息絶えている乗員乗客の姿だった。
 バイオテロの可能性から、当局はCDC(疾病対策センター)の特別班を召集する。チームを率いる疫学者イーフリアムは最愛の息子ザックと過ごす貴重な週末をきりあげ空港に急行し、機内のバイオハザード調査に入るのだった。
 事件の原因究明にあたるイーフリアムはやがて、この悪疫がいくつもの家族を、そして社会秩序を引き裂き、猛烈な勢いで蔓延していくさまを目の当たりにする。それは同時に、太古の昔からこの地球に生きる、ある忌まわしい種族の復権を意味していた――

 アカデミー賞映画監督ギレルモ・デル・トロが長年あたためてきたアイディアを惜しまずそそいで贈る極上のスリル。全米ベストセラー・リストランクイン、世界21カ国で翻訳決定の傑作ノンストップ・パンデミック・スリラー。
ギレルモ・デル・トロが3人ぐらいいたら・・・個人的に現在最も好きな映画監督なので、次はあれを撮るだの、あれは降りただの的な話ばかりで一向に新作が見られないのがもどかしい。これももともとは映像化の予定がポシャツたのをチャック・ホーガンの手を借りて小説化したもの。一部キングのあの作品に影響を受けていると思われるXXXもの。△を指定された場所に届ける場面なんてほんとにそっくりだし。

スピーディーな展開で読ませるところを良しとするか、やはりXXXものはもっとじわじわと□□が広がっていく様子をじっくり描いた方が恐ろしいのにと思うか評価の分かれるところだけど、三部作の第一作なので今後に期待ということにしておきましょう。しかしこういうのって三部作と言いながら企画倒れに終わることが多いと心配していたけど、あちらでは第二弾がちゃんと出ていてひと安心。早川さん、よろしくお願いします。

ザ・ストレイン The Fall

ザ・ストレイン Wiki
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by kingdow | 2011-01-08 07:55 | キングに影響を受けた作家、作品
ファイアスターター暮寧島の火事
煤原真彦たち念力放火能力者は、ワンハと呼ばれるように、100円ライターレベルのファイアスターターだが、なぜか日本から孤立した暮寧島に閉じこめられている。そこには、ある秘密が隠されていた。ある事件を起こすと能力者はソドミーと呼ばれるような大きな能力を得られるのだった。そして、いま島の治安を司る『太陽機関』から逃れて、貴宮棄市が出現した!
この本、アマゾンでたまたま見つけたんですが、うーん、いいのかこのタイトル?許可なんて取ってるわけなさそうだし。念力放火能力者=ファイアスターターという認識が一般化されていて、なんも考えずに安易に使ったような雰囲気が興味深く。

作者のインタビューがここにありますが、キングとの関連みたいなツッコミはありません。

ファイアスターター暮寧島の火事 (TOKUMA NOVELS Edge)
大楠 太郎
4198507996

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by kingdow | 2008-08-31 06:53 | キングに影響を受けた作家、作品
人形の目 バリ・ウッド
身体や持ち物に触れただけで、人間の過去や未来を透視できる―そんな能力を持つイヴは湖畔の町で恐ろしい光景を透視する。それは、満月の夜に異常な殺人を繰り返すサイコ・キラーの犯行場面だった。通報を受けた警察は、イヴの能力を知って捜査への協力を依頼。だが殺人犯のほうもイヴの存在に気づき、透視能力で自分の生い立ちの謎を知るために、彼女を探しはじめる!超能力と連続殺人を結合させた高度なサスペンス。
イヴは何かに触れただけで透視できる能力をもっていて、離婚の危機に瀕している。そりゃあ、どんな些細な嘘も吐けないばかりか、自分の運命だって見られるかもしれないんだから、夫はやってられません。能力を生かすといっても、友人のダンナが浮気していないかを探るぐらいが精いっぱい。この能力は代々の女性に受け継がれているけど、だれも幸せな人生は送ってこなかった。そんなイヴが殺人現場を透視したことから、警察には協力を求めて追い回されるし、殺人鬼からは、自分が何故こんなふうななってしまったのかを知るために追われる、というストーリー。

こうした設定の場合、能力者の苦悩と決断が読ませどころとなるわけですが、どうもそんな苦しんでいるようにも感じられない。能力なんて無くったって、もっとヘヴィな人生送っているやつなんぼでもおるやろうと。殺人鬼にしたって、過去のトラウマの犠牲者というふうで、なんとも甘い。殺人に理由があれば、それが救いになるとでも? 救いのない結末の小説は嫌いな人向け。

イヴの能力は、言うまでもなく『デッドゾーン』を思い出させますが、155ページにこんなことが書かれてます。
ありふれたアメリカ人の名前が列挙されていた。フォーブス、フラー、ライス、エヴァレット。スミスという苗字の名前のイニシャルはJだった。きっとジョンだろう。

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by kingdow | 2008-02-05 21:53 | キングに影響を受けた作家、作品
劫尽童女 恩田陸
a0007287_2302631.jpgsleepycatさんに、恩田陸の作品で、『ファイアスターター』に似ているものがあると教えていただいたのがこの作品(多謝です)。

乱暴に印象を書けば、『ファイアスターター』+クーンツの『ウォッチャーズ』+ちょこっとだけ『AKIRA』といったところか。うーん、これは難しいな。小説としては「駄」だと思うし、人気が高くないというのもよく分かる。でも、自分の能力の限界をわきまえて書いているような感じ - 『屍鬼』みたいに無理をしていないところや、悲劇的といっても『クロスファイア』ほど絶望的ではなく、終盤になんとか人の役に立つ術を見つけた、ささやかながら救いのあるところに好感を持った。

劫尽童女

で、以下余談。
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by kingdow | 2005-03-12 01:03 | キングに影響を受けた作家、作品
墓地を見下ろす家  
a0007287_233337.jpg小池真理子 角川書店 1988年発行

日本でのキングに影響を受けた作品としては、最も古いものかも知れない。彼女はかなり早い時期からキングを読んでいたそうだ。あまり名の知られていない時期には熱狂的にもてはやし、知名度が上がってくると知らん顔をするという、まるでミーハーなロックファンのような態度であったらしい。

怪奇現象が起こるマンションを買ってしまった若い夫婦の悲劇を、不倫、子育てなどの現実的な問題とからめて描いている。意識しているわけではないだろうが、海外の作品と比べると、どことなく「湿度」が高く感じられるのが印象的。さすがに今読むと、少し古さを感じさせるものの、この時期にこれだけのレベルの作品が書かれたのかと、改めて驚いた。

キングファンにとってのツボは、藤田新策氏が挿絵を書いていること。まだ作風が完成されていない感じなのが面白い。

墓地を見おろす家角川ホラー文庫
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by kingdow | 2004-07-08 23:34 | キングに影響を受けた作家、作品
トーテム  デイヴィット・マレル
a0007287_123244.jpg早川書房 1987年

この作品は、キングの『呪われた町』に刺激を受けて書かれた「人狼小説」である。本書の解説にマレルのインタビューが載っていて、それによると彼は、『呪われた町』を読み終わったときにガックリきたそうだ。もっと読みたくてたまらなかったらしい。それで自分で書くことにした-ただし吸血鬼はキングが既に書いてしまったので、人狼ものにしたそうだ。ホラー・プロパーでない作家にホラー小説を書かせてしまうほど、キングの影響力は強いのだ。作品の出来自体は特に可もなく不可もなくといった程度のもので、別に語るべき点はない。
マレル以外にピーター・ストラウブも『呪われた町』に影響を受けたと語っているが、このアメリカの田舎町を舞台にした吸血鬼小説が与えた波紋は、キングの他のどの作品にも増して大きいようだ。モダンホラーの嚆矢といえば、一般的には『ローズマリーの赤ちゃん』や『エクソシスト』の名前があがるだろううが、キングも書いているようにそれらの作品は単発的なものだった。キングが登場して初めてモダンホラーが大きなムーブメントとなったわけだが、その出発点となったのは間違いなく『呪われた町』と、それに続く『シャイニング』だと思う。これを音楽に例えると、キングはパンクにおけるセックス・ピストルズ、グランジにおけるニルヴァーナであり、『呪われた町』は『勝手にしやがれ!』であり『ネバー・マインド』である。(洋楽を聞かない人には全く意味不明の例えだな・・・)
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by kingdow | 2004-03-23 12:33 | キングに影響を受けた作家、作品
ディーン・R・クーンツ
a0007287_123319.jpgクーンツは一般的にはキングと似たような作風の作家だと思われているようで、人気もキングほどカルトなファンは少ないものの、なかなか高いようだ。
しかし同じようなテーマを扱いながらも、キングとクーンツでは作品の根底に流れているものはかなりの違いがある。
キングの場合は、我々と同じような普通の人々が困難で恐ろしい状況に遭遇し、それと精一杯戦い、時には敗れ、また難局を切り抜けたとしても深く傷つかずに済むことはない。安易に希望がもたらされることはなく、決してシニカルではないが全体的なトーンはかなりペシミスティックなものが多い。現実も物語の世界も一寸先は分からないことは同じだ。
それに対してクーンツは現実はカオスだが、物語は人生に秩序や意味を与え、希望を生み出すものと考えている。だから彼の作品はいつでもハッピーエンドなのだ。作家としての信念に基づくハッピーエンドである。(ちなみにこれと正反対の信念を持っているのがジャック・ケッチャムだ。)しかしそれが欠点でもある。ワンパターンになりがちだし、絶対にハッピーエンドで終わることが判っているため、いまひとつサスペンスが盛り上がらないのだ。
ともあれ、他のブームに乗って出てきた作家たちが消えていくなか、クーンツは生き残った。これからもキングのライバルとしてがんばって欲しい。(でも○○デミー出版じゃな~)

彼の作品の中でお薦めとしては、最もホラー色が強く、キングも影響を受けたといわれる初期の代表作『ファントム』と、クーンツの考えがよくわかり、以前に比べて登場人物にぐっと厚みが増して読みごたえのある『ミスター・マーダー』の2作を挙げておく。
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by kingdow | 2004-03-08 12:34 | キングに影響を受けた作家、作品



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