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Jeff Beck,グラミー、ニュー・バンド、ニュー・アルバム
1月末にUDOで予約していたチケットも届き、Jeff Beckのライブが待遠しい。そのBeck先生、最近いろんな話題が。

・グラミー受賞
‘A Day In The Life’ で Best Rock Instrumental Performance を受賞。おめでとうございます。グラミーではレス・ポール・トリビュートのパフォーマンスも。ボーカルはイメルダ・メイ、バックは新バンドのよう。


・ニュー・バンド
今年はかなり精力的にツアーをするようですが、新しいツアー・バンドのメンバーが発表されました。
ベースはRhonda Smith・・・・Talちゃんじゃない・・・・でもRhondaさんならOK。彼女はプリンスのレインボー・チルドレン・ツアーの時に見たことあります。この時は「バックに徹する」感じでしたが、今度はこの動画のように弾きまくって欲しいな。ステージでの立ち姿もかっこいい、素晴らしいベーシストです。彼女は歌えるので、もしかしたら歌ものも聞けるかもという期待も。

ドラムはNarada Michael Walden。ナラダさんで私の頭に浮かぶのは、1に荻野目さん(やアレサやホイットニーの)のプロデューサー&ソングライター、2にTop Of The Popsでの、「どうしてこうなった」的な姿、3番目にようやくドラマーが出てくるぐらいで、プレイヤーとしてのイメージは薄いんですが、元マハヴィシュヌ・オーケストラだから悪いわけはないでしょう、たぶん。で上のグラミーの動画で久しぶりに見たけど、えらい大きくなってますな。

キーボードはJason Rebello、キーボードはヤン・ハマーみたいにうるさくなければ誰でも・・・

オフィシャルブログでメンバー発表の記事に「We want Vinnie and we want Tal ,We want Vinnie and we want Tal ・・・・・・」なんてコメントがあって、その気持ちはわからんでもないけど、こんどのバンドも前に劣らず素晴らしいはず、期待しましょう。ちなみに個人的妄想の理想バンドは、ベースMe'Shell Ndegeocello、ドラムStewart Copeland、キーボードRenato Netoってとこです。

・ニュー・アルバム
プロデューサーには、ZTTレーベルの鬼才Trevor HornとSteve Lipsonを迎え、ZTTのサーム・スタジオ(ロンドン)で制作されたそうです。

参加メンバーには、ドラマーにVinnie Colaiuta 、ベースにはTal Wilkenfeld、キーボードにJason Rebelloという近年活動している布陣を迎え、ゲスト・ミュージシャンにはJoss Stone 、Imelda May 、そしてソプラノ歌手の Olivia Safeなど3人の女性達がアルバムに華を添えています。
さらにハイライトとして、64人もの壮大なオーケストラをバックに、Beckがギターを演奏するというナンバーが4曲収録!プッチーニの歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」、スタンダード名曲「虹の彼方に」、映画『つぐない』の劇中曲「エレジー・フォー・ダンケルク」、そしてJeff Buckley の「コーパス・クライスティ・キャロル」といった作品で、このオーケストラを取り入れることは、数年前にマーラー5番をレコーディングする機会があり、その時から考えていたアイデアが今回初めてアルバム作品として発表されるものとなっています!

その他カバー楽曲としては、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスのナンバー「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」にヴォーカルとして、ジョス・ストーンを迎えた楽曲や、前述のJeff Buckley が唯一残したアルバム『Grace』に収められた「ライラック・ワイン」を取り上げ、ヴォーカルにイメルダ・メイをフィーチャーするなど、聴きどころ満載!
TalちゃんとVinnieおじさんと3人だけで、みたいなことをインタビューで読んだ記憶があるんですが、今回はワーナーミュージックに移籍ということもあり、「もっと派手に」という圧力がかかったのでしょう。散漫なものにならないかという心配があるけど、周りの音はどうでも、先生の音は揺るがないから大丈夫でしょう。でもUS盤のリリースが来日後なのが困る。3月末に出る日本盤を買わねばならないのか、嫌やなあ。

エモーション・アンド・コモーション

以下おまけ
Dave Gilmourと共演! それに歌ってる!!


Talちゃnのソロを中心とした、昨年のさいたまスーパーアリーナの映像。高画質。


イメルダ・メイと共演している動画はいっぱいあって、テレキャスやグレッチを弾いている姿も。


Youtube見てたら時間があっという間に過ぎてしまう。Jeff Beckから流れ流れてこんな恐ろしいバンドを発見。もし日本に来たら絶対行くよ。フィリップ先生もうかうかしてられませんな。

by kingdow | 2010-02-07 08:24 | ・音楽
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