兵庫県立美術館(前の記事には「兵庫県立近代美術館」と書きましたが、「兵庫県立美術館」の誤りです。訂正します。)のミュージアムショップで、ダリやクリムト、ボシュ、アンチンボルト、ブリューゲルの絵画(の一部)をフィギュア化したものを売っていた。これがすごい!海洋堂も真っ青の完成度。とにかく
このサイトを見てください。
テレビや雑誌などでとりあげられた事もあるらしいので、ご存知の方も多いかも知れないけど、いゃー実物はすごいよ、ほんとに。値段は高いけど、それだけの価値は十分にある。夢はボシュのシリーズ完全制覇。アンチンボルトの「司書」もええなー。必死で見つめる横で娘が「お父さん、これ買ってもええけど、なるべく私の見えへんところに置いてや。友だちに見られたら嫌やから、リビングはあかんで。また趣味悪いって言われるで。」と失礼なことを言う。「ふん、小娘にこの高尚な趣味はわかるまい。」と言うとすかさず妻が「私も嫌やわ」と追い討ちをかける。芸術を解さぬ家族に囲まれた不幸を一人噛み締めた。
兵庫県は遠くて買いに行けないという方へ、横浜美術館の
オンラインショツプでも買えますよ。