先月号のスター・ウォーズ特集も良かった(特に表紙の写真!)けど、今月はもっとスゴイ。約100ページにわたるタワーレコード大特集。皆さんは「タワーレコード」と聞いただけで胸がワクワクしませんか? あるいは、タワレコの袋を持って歩いている人を見ると「あっ、いいな~。何を買ったんだろう?気になるな~」なんて思いませんか? そんなんお前だけやと言われそうですが、決してそんなことはないはず。タワレコは音楽好きにとっては、ディズニーランド以上の夢と魔法の国なんだから。(ちょっと言いすぎかな・・・)詳しい内容は
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で、この後にタワーにまつわる思い出や、自分にとってのタワー意味なんかをつらつら書こうと思っていたのですが、書きかけてほったらかしてるうちにiTMSが日本でもスタートしたり、
タワーもナップスターと提携して音楽配信を始めるというニュースが飛び込んできたり。
Amazonでも音楽配信をやるという噂もあるそうな。ここ数年(いや、1、2年かな)のうちに音楽をとりまく環境はガラリと変わってしまうだろう。そう考えるとこの本、単にレコード(CD)を売るだけでなく、独自の文化を生み出し、ひとつのブランドにまでなってしまった「タワレコ」の記録として、音楽好きなら絶対買っておくべきだと思う。10年後にはノスタルジーに浸れること間違いなし。