bookworm's blog様のTB企画に参加。今年の新刊5冊と、新刊以外の本5冊に分けて選ぶことにする。順位はなしで。
新刊
ロックンロール・ウイドー/カール・ハイアセン
家守奇譚/梨木香歩
村田エフェンディ滞土録/梨木香歩
ぐるりのこと/梨木香歩(まだ全部読んでないけど・・・)
イデアの洞窟/ホセ・カルロカ・ソモザ 風間賢二訳(あとがきが最高。まだ感想書いてないな)
新刊以外
からくりからくさ/梨木香歩
西の魔女が死んだ/梨木香歩
りかさん/梨木香歩
丹生都比売/梨木香歩
クローム襲撃/ウイリアム・ギブスン
ご覧の通りで、今年は私にとっては梨木香歩との出会いが一番の「事件」だった。特に『からくりからくさ』にはやられた。作品自体の素晴らしさもさることながら、こちら側の受け入れ準備がちょうど整った時に出会ったというような、不思議な感じを強く受けた。人でも本でも、出会いのタイミングの良し悪しってあるなと。こんな感覚はキング以来の事。当分「梨木香歩フィーバー」(笑)はおさまりそうにない。
そういえばキングが全然入ってない・・・。まあ彼は別格ということで。